こんにちは、むさしです。
今回は、事務職がつまらないと感じる方へ。隠れた魅力や転職すべきなのかを解説します!という内容でお話しいたします。

事務職として働いているけど、正直つまらない。
あなたはこのように感じていませんか?
実際に私は現在、事務職と企画職を兼務する形で働いておりますが、以前までは事務職がつまらないと感じていたのが本音です。
毎日が単調ですし、華やかな業務内容とは言い切れないため、つまらないと感じてしまいますよね。
ですが、事務職の魅力を知った今となっては、
「こんなに素晴らしい職種はない」
このように感じています。
そこで今回は、事務職がつまらないと感じている方へ、事務職の隠れた魅力や転職すべきかについて解説いたします。
- 事務職がつまらないと感じてしまう原因
- 事務職の隠れた魅力
- つまらないと感じたら転職を検討すべきか
ぜひご覧ください。
事務職がつまらないと感じてしまう原因

なぜ事務職はつまらないと感じてしまうのでしょうか。
主な原因は、
- ルーティンワークが多い
- 業務内容が地味
- 外出がない
以上の3点です。
順番に解説します。
ルーティンワークが多い
事務職は1日の業務の大半がルーティンワークです。
詳しい業務内容は業界や企業によって異なりますが、機械的に行う業務が多いです。
普段の生活でも、毎日同じことばかりしていたら飽きてしまいますよね。
このように、毎日の業務に変化がないことから、つまらないと感じてしまいます。
また、事務職として働いている自分の周りには営業や企画職のように、毎日違った仕事をしている方がいるため、自分と比較してしまうことも多いでしょう。
「仕事だから」と割り切れる方は問題ないかもしれませんが、大抵の方は「つまらない」と感じてしまっても無理はありません。
業務内容が地味
事務職の業務は、決して華やかとは言えない内容です。
- 電話・来客対応
- ルーティンワーク
- 営業の事務作業サポート
多くの事務職の方が、上記のような業務内容なのではないでしょうか。
私は以前、営業として働いていましたが、事務職になってからは業務がかなり地味になったなと感じています。
周りの方を見ると、
- 大きな額が動く仕事
- 会社の新事業について
このように華やかな仕事をしているのに、自分の業務はかなり地味だと感じてしまう方もいるでしょう。
縁の下の力持ちタイプの方にはやりがいに感じるかもしれませんが、その他の方にとっては事務職がつまらないと感じてしまう原因です。
外出がない
多くの場合、事務職は1日を社内で過ごします。
1日同じ場所にいるのは結構しんどいです。
休日に自分の家でゴロゴロできるなら別ですが、リラックスしにくい会社で約8時間以上の時間を過ごすのは息が詰まります。
考えてみてもらいたいのですが、お昼休憩に少し外に出るだけでリフレッシュできませんか?
このように、外出して外の空気を吸うだけで、心も体もリフレッシュすることができますが、事務職はお昼休憩しかそれができません。
1日中働く環境が変わらないので、しんどさやつまらなさを感じてしまいます。
つまらないと感じる事務職の隠れた魅力

ここまで、事務職がつまらないと感じてしまう原因について解説しました。
「やっぱり事務職はつまらないのか」
このように感じた方、少し待ってください!
確かに事務職はつまらないかもしれません。
ですが、それ相応、もしくはそれ以上の魅力が事務職にはあります!
- 自分の時間が確保しやすい
- パソコンスキルが身につく
- 相手目線で行動できるようになる
以上の3点が事務職の魅力です。
こちらも順番に解説いたします。
自分の時間が確保しやすい
事務職の1番の魅力です。
個人的にも、事務職になってよかったと1番感じるところです。
事務職は他の職種に比べて、圧倒的に自分の時間が確保しやすいという魅力があります。
ほとんどの会社で1番早い時間に退社できるのが、おそらく事務職なのではないでしょうか。
業務内容に華やかさや楽しさを感じることは少ないかもしれませんが、仕事終わりの時間を華やかに楽しくすることができます。
実際に私は、事務職になって自分の時間が増えたことにより、
- 副業にチャレンジ
- 資格の勉強
- 仕事終わりに趣味を楽しむ
このように、仕事以外の時間を圧倒的に充実させることができました。
仕事を充実させることももちろん大切ですが、自分の時間を充実させることも大切です。
毎日当たり前のように定時上がりをしていると当たり前のように感じるかもしれませんが、自分の時間を多く確保できるのはかなり大きな魅力です。
パソコンスキルが身につく
事務職は基本的にデスクワークですので、パソコンスキルが身につきます。
私も事務職になってから、
「こんなにofficeソフトを使うのか」
このように感じましたが、そのくらいパソコンと向き合う時間が長いです。
ですので、それ相応にパソコンスキルや事務作業のスピードが上がります。
正直、今の時代にパソコンを使わない会社なんてありません。
つまり、事務職として働いているだけで、どこでも通用するスキルが身につきます。
こちらもなかなか気づかない魅力ですが、例えば転職するときには非常に役立つスキルになります。
相手目線で行動できるようになる
事務職として働いていると、相手目線で働くことができるようになります。
- 来客対応
- 営業の事務作業サポート
このあたりの業務は、相手に居心地の良い環境を与えたり、働きやすくするため等、相手のことを意識した業務になります。
このように、毎日の業務を通じて無意識のうちに相手目線で働けるようになっていきます。
相手の視点で物事を考えられる人材は貴重ですし、どこの会社にも必要です。
なかなか評価されにくいところではありますが、人としての成長に必ず繋がります。
事務職がつまらないと感じたら転職するべき?
事務職がつまらないと感じてしまう理由、事務職の隠れた魅力をご紹介しました。
「それでも事務職はつまらないと感じてしまう」
このように思ったとき、転職すべきかについてですが、
- 転職活動だけしてみる
- まずは副業にチャレンジしてみる
私としては以上のどちらかをおすすめします。
転職活動を検討する方
「事務職がつまらないから転職しよう!」
このような気持ちからすぐに会社を辞め、転職を決意してしまうと、良い求人がなかった時に後戻りができません。
ですので、まずは働きながら軽めの転職活動だけを行い、様子を見たほうが良いです。
私のおすすめとしては、
- 転職サイトに登録して求人を見る
- 自己分析
まずはこの2つです。
転職サイトは無料で登録が可能で、登録後すぐに求人を確認することができるので、転職活動の最初のステップにおすすめです。
おすすめの転職サイト5選をまとめていますので、ぜひご覧になってみて、自分の目で求人を確認してみてはいかがでしょうか。
自己分析は、自分と企業がマッチするかを判断するためにも、1度はやっておいたほうが良いです。
こちらは、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」を利用すれば、無料で高精度な自己分析ができます。
実際に私も利用しましたが、かなり当たっているなと感じられたのでおすすめです。
リクナビNEXTは転職サイトとしても優秀なので、転職活動を始めるなら最初に登録しておくことをおすすめします。
参考記事
副業にチャレンジを検討する方
事務職の魅力である「自分の時間を確保できる」ところを最大限に活かし、副業にチャレンジしてみましょう。
副業を行うことで、
- 収入アップ
- 仕事に使えるスキルが身につく
- 自分の時間が充実する
このようなメリットがあります。
「事務職がつまらないから転職して楽しい仕事に変える」
このように考えるのが一般的かもしれませんが、転職して楽しい仕事に変えられる保証はありません。
もしあなたが働く職場環境が、人間関係等で良い職場と言えないのであれば転職をすべきですが、良好な環境であるなら今の職場は大切にするべきです。
何も仕事は本業だけではありません。
今は個人で副業をすることでお金を稼ぐことが可能な時代です。
スキルがなくても簡単に始めることができる副業もありますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】事務職はつまらないかもしれないが、魅力も多い
今回は、事務職がつまらないと感じている方へ、事務職の隠れた魅力や転職すべきかについて解説しました。
- 自分の時間が確保しやすい
- パソコンスキルが身につく
- 相手目線で行動できるようになる
事務職は確かにつまらないかもしれません。
ですが、考え方や自分の時間を充実させることで、魅力は大きくなります。
まずは今の自分に合った行動をとってみましょう。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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