こんにちは、むさしです。
本日も「誰かの役に少し立つつぶやき」をモットーにやっていきます。
今回は、社会人1年目で仕事ができないと悩む方へ。できないのが普通なので焦りは禁物です。という内容でお話し致します。
「社会人として働き始めたけど、仕事が上手くできない」
社会人1年目の皆さんは、このように仕事で悩んでいませんか?
全てのことが初めての経験で戸惑うことも多いので、社会人1年目は大変ですよね。
私も社会人1年目の当時は、営業先で怒られたり、事務作業のスピードが遅かったりと、全く仕事ができずに悩みました。
ですが、社会人2年目、3年目と年次を上げていくごとに思うことは、
「社会人1年目は仕事ができなくても全く問題ない」
ということです。
ですので、現在仕事ができなくて悩んでいる方も、まずはご安心ください。
「でもどうして社会人1年目は仕事ができなくても大丈夫なの?」
このように思う方が多いと思います。
そこで今回は、社会人1年目は仕事ができなくても大丈夫である理由をご紹介いたします。
- 現在社会人1年目
- 仕事が上手くできなくて悩んでいる
- 仕事の悩みを払拭したい
このような方々が、社会人1年目のうちは仕事ができなくても大丈夫な理由を知り、明日からまた頑張ろうと思えるような内容です。
ぜひ最後までご覧ください。
社会人1年目で仕事ができないと悩む方の割合

社会人1年目で仕事ができないと悩む方は、実際にどのくらいの割合でいるのでしょうか。
1つ統計データをご紹介します。
「ビズノート」を運営する株式会社ジャストイットは、社会人1年目の男女100人を対象に、社会人1年目の仕事の悩みについてアンケート調査を行いました。

結果はこのようになりました。(複数回答可能)
- いつも上司や先輩に怒られる
- 仕事がなかなか覚えられない
これらを「仕事ができない」というようにまとめると、約6割の方は仕事ができないと悩んでいることがわかります。
社会人1年目の方の大きな悩みと言っても過言ではありませんね。
仕事ができないと感じてしまい、辛い思いをしている人は決して自分だけではありませんので、まずはご安心ください。
社会人1年目で仕事ができないことが問題ない理由
社会人1年目の多くの方が、仕事ができないと悩んでいることがわかったと思います。
ですが、冒頭でも申し上げましたが、社会人1年目で仕事ができないことは正直問題ありません。
なぜなのか。
理由としては、
- 上司も1年目は仕事ができないことを理解しているから
- 初めてのことが上手くできるのはセンスの良い人だけだから
- 社会人1年目で仕事ができても、大して環境は変わらないことが多いから
以上の3点です。
それぞれ順番に解説いたします。
上司も1年目は仕事ができないことを理解しているから
社会人1年目の自分ではなかなか気づけないことですが、上司も1年目のうちは仕事が上手くできないことは理解しています。
上司にも社会人1年目の時代があり、辛い思いをしているのは同じですからね。
ですので、いつでもサポートできる体制が整っている場合が多いです。
実際に私も、社会人2年目になってからは後輩社員ができましたが、わからないことがあったら何でも教えてあげるように上司から言われていました。
つまり、自分の知らないところでサポート体制が十分に整っています。
仕事ができないと悩んでいる本人は、ほんの些細なミスでも、
「申し訳ないな」
「なんでミスをしてしまうのだろう」
このように心配になったり、落ち込むことがあるかもしれませんが、正直上司からしたらほぼノーダメージです!
むしろ、失敗しても良いからどんどん仕事を経験してほしい。
このように思っています。
「ミスしても、少しくらい上手くできなくても良いんだ!」
まずはこのように少しでも楽観的に考えてみて、のびのび働いてみましょう!
初めてのことが上手くできるのはセンスの良い人だけだから
社会人1年目に経験する仕事は、ほとんどのことが人生で初めて経験することだと思います。
なので、上手くできないのは当然のことです。
ただ、たまにいるんですよね、はじめて経験することを上手にこなしてしまう人が。
はじめての仕事でも上手にこなしてしまう方が身近にいると、
「どうして自分はこんなにできないのだろう」
このように自分と他人を比較し、自信を無くしてしまうことは、皆さんにも心当たりがあるのではないでしょうか。
ですが、はっきり言って自分と他人を比較する必要は全くありません!
なぜなら、はじめて経験する仕事を上手にこなせるのは、いわばセンスだからです。
皆さんにも、なぜか上手くできてしまうことや得意なことが何かしらありますよね?
こういったセンスでできてしまうことは誰にでもあるものです。
社会人1年目から仕事ができることのほうが稀ですので、周りと差を感じても焦らず、
「あの人はセンスが良いだけ、自分は普通に仕事をこなせている」
というように、焦らずに仕事をこなしていけば大丈夫です。
社会人1年目で仕事ができても、大して環境は変わらないことが多いから
社会人1年目で周りより仕事ができるからといって、すぐに大きく出世できることはほとんどないでしょう。
1年間では評価の期間が短すぎますし、正確な評価を下すのも難しいです。
大事なのは、コンスタントに仕事ができるようになっていくことです。
1年目で優秀な成績を収めていても、2年目、3年目となるにつれて成績が落ちていくようでは本末転倒ですよね。
逆に、1年目はそれほど上手く仕事ができなくても、徐々にできることが増えていくほうが出世にはつながりやすいです。
社会人1年目で仕事ができるに越したことはありませんが、できなくても取り返しはいくらでもつきます。
なので、今は上手く仕事ができなくても焦らずに、
「自分は長期的にできることを増やしていこう」
このように、少しずつできることを増やしてみてください。
社会人1年目で仕事ができるかは、それほど重要ではない


先程も申し上げましたが、社会人1年目から仕事ができるに越したことはありません。
ですが、それほど重要なことでないのも事実です。
何十年と働いていく中での、たった1年目です。
この1年目が少し上手くいったくらいで、何か今後が大きく変わると思いますか?
大事なのは、安定して働き続け、年次がある程度上がった時に仕事ができるようになっていることです。
なので、今は何か1つでも自信をもってできることを作っていけば良いのです。
【まとめ】社会人1年目で仕事ができないと悩む方へ
今回は、社会人1年目で仕事ができないと悩んでいる方へ、社会人1年目は仕事ができなくても大丈夫である理由をご紹介しました。
- 上司も1年目は仕事ができないことを理解しているから
- 初めてのことが上手くできるのはセンスの良い人だけだから
- 社会人1年目で仕事ができても、大して環境は変わらないことが多いから
社会人1年目は仕事ができなくても大丈夫!
このように思えたのではないでしょうか。
社会人1年目は上手くいかないことがたくさんで辛いと思います。
ですが、社会人2年目、3年目となっていくにつれて、
「あの時は大変だったな~」
このように、懐かしい思い出に変わります。
「今は失敗しても良い期間!」
このように、まずは少しでものびのびと働いてみましょう!
少しずつでいいので、仕事で成功体験を積んでいきましょうね。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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