こんにちは、むさしです。
今回は、転職できない自分は無能?いいえ、少し知識が足りないだけです。という内容でお話し致します。

転職活動を始めたけど、内定が全くもらえない。
自分は無能なのかな、、、
転職活動が上手くいかないとき、このようにネガティブな気持ちになってしまう方も多いのではないでしょうか。
2回目の転職でもない限り、転職活動は人生で初めて経験することになるイベントですので、多くの方が難しさを感じると思います。
ですが、結論から申し上げると、転職できないのは皆さんが無能だからではなく、転職活動に関する知識が少し足りないことが原因です。
私自身、社会人1年目で転職活動を経験していますが、転職活動を始めた当初は当然のように上手くいきませんでした。
ですが、徐々に転職活動のやり方や知識をつけたことで、内定を獲得できるようなりました。
そこで今回は、転職活動を行う上で知っておくべき事、やるべきことをご紹介します!
- 転職につまづく原因
- 転職できない方がやるべきこと
- 自信をつけるためにおすすめのツール
本記事を読むことで、これまでの転職活動を見直し、再出発することができます。
ぜひ最後までご覧ください。
転職できないのは無能だからではありません

転職活動というものは、最初は上手くいきません。
理由としては、転職に関する知識が十分でないからです。
上手くいかないことが多く、企業からの不採用が増えてくると、
「自分は無能なんじゃないか」
このように思ってしまう方もいるかもしれませんが、決してそんなことはございません。
では、何が問題で転職活動が上手くいかないのでしょうか。
転職を始めて間もない方は、多くの場合、
- 転職活動時間が少ない
- 求人への応募数が少ない
- リサーチが足りない
この3つに当てはまり、転職活動が上手く進んでいないことが多いです。
それぞれ順番に解説したいと思います。
転職活動時間が少ない
転職活動に十分な時間を使えていますか?
「転職なら自分の経歴しか見られないから余裕だろう」
このように、十分な時間を使わずに転職活動をしている場合、いつまでたっても転職はできません。
転職活動はもちろん自分の経歴だけで判断されるわけではありません。
特に若い方は社会人経験が少ないため、ポテンシャルやリサーチ力、志望動機等がより注目されることになります。
- 自己分析
- 業界、業種、求人から企業のリサーチ
- 面接対策
ざっと挙げさせていただきましたが、やるべきことは就活並みにあります。
仕事を辞めてから転職活動を始めるのであれば、時間を確保しやすいと思いますが、本業の傍ら転職活動をする場合は、計画的に行わなければいけません。
今一度、転職活動に費やすべき時間を見直してみてください。
求人への応募数が少ない
求人への応募数は十分でしょうか。
dodaが行った、dodaエージェントサービス利用者に対する調査によると、
転職活動を始めてから内定までに応募した求人の数は平均して22.2社
出典:doda
であったことがわかります。
比較的多くの企業への応募が必要だと感じませんか?
転職活動では、就活と比較して書類選考の難易度が少し高いため、より多くの企業への応募が必要になってきます。
やみくもに応募するのは危険ですが、やはりある程度の数を打つことも内定獲得のためには大切です。
1点集中で応募したとしても、書類選考で落とされてしまっては先に進めませんからね。
自分の応募数は平均と比べて少なくないか、確認してみましょう。
リサーチが足りない
1つ1つの求人について、十分にリサーチができていますか?
転職活動は、書類通過から面接までのテンポが非常に早いです。
つまり、ある程度短いスパンで求人企業のリサーチを行わなければいけません。
また、多くの方は数社に対して同時並行で応募するため、リサーチが必要な企業数はそれ相応に増えるでしょう。
このように、転職活動は1つ1つの求人に対するリサーチを厳しいスケジュールの中で行わなければいけません。
ぶっちゃけかなり大変です。
大変ですが、それだけライバルと差がつくところでもあります。
「今日面接に来た方は随分と調べられていた」
このように面接官に思ってもらえることで、大きなアピールになることは間違いありません。
多くの方がなんとなくやりがちなリサーチだからこそ、ここはより力を入れましょう。
転職できない方がやるべきこと

ここまで、転職活動が上手くいかない主な原因をご紹介しました。
ここからは、現状転職できていない方がやるべき3つのことをご紹介します。
- 転職エージェントの登録数を見直す
- 転職サイトの求人も確認する
- 転職の目的を再度明確にする
以上の3つです!
どれもすぐに行動に移すことができるので、参考にしてみてください。
転職エージェントの登録数を見直す
転職活動をする多くの方が転職エージェントに登録すると思いますが、いくつのサービスに登録しているでしょうか。
結論、最低2つは登録したほうが良いです!
その理由は、
- 1人のキャリアアドバイザーの意見に固執しないため
- 転職エージェントにも、それぞれ強みや弱みがあるため
- 多種多様な求人を確認するため
以上の3点です。
1つの転職エージェントだけで転職活動を行ってしまうと、そのキャリアアドバイザーの思考だけで転職活動を行うことになるので視野が狭くなりますし、自分の考えや意見を見失いがちです。
ですので、転職エージェントを利用する場合は、最低でも2つの転職エージェントに登録して、それぞれの意見を参考にできるようにしましょう。
ただ、転職エージェントへの登録が多くなりすぎても逆に混乱を招いてしまいますので、多くても3つくらいまでにしておくことをおすすめします。
参考記事
おすすめの転職エージェントについてまとめておりますので、参考にご覧ください。
転職サイトの求人も確認する
転職エージェントを利用している方向けですが、転職サイトの求人も並行して確認することをおすすめします。
採用を検討する企業の中には、採用コストを抑えるため、転職サイトにのみ求人を載せる場合もございます。
つまり、今まで確認できていなかった自分に合った求人が眠っている場合があります!
私もそうでしたが、転職エージェントに登録すると、転職エージェント経由で紹介された求人しか確認しなくなってしまいます。
転職エージェントから紹介してもらった求人ももちろん大切なのですが、自分の目で確認して、
「良いかも!」
と感じることができた求人も非常に大切です。
転職サイトに登録している方は、今一度自分で求人を探してみましょう!
「まだ転職エージェントにしか登録していない」
という方は、今すぐ登録しましょう!
おすすめの転職サイトについては、個人で転職活動を行いたい20代の方におすすめの転職サイト5選!でまとめておりますので、ぜひご覧になってみて、自分に合った転職サイトを見つけてみてください。
転職の目的を再度明確にする
転職活動を行っていると、転職をすることが目的になってしまいがちです。
特に転職活動が上手くいっていない時期は、
「早く転職活動を終わらせたい」
というように、焦りが出てきます。
このような思考になっている方は、今一度転職の目的を明確にしましょう!
皆さんの目的は転職することではなく、
「自分が働きたいと思える企業に入社すること」
だと思います。
転職活動がしんどくなってきたからといって、妥協してしまっては本末転倒です。
また、本来の目的を見失うことで、面接でも上手く志望動機を話せなくなることもあります。
転職活動が上手くいかない時期はしんどいかと思いますが、しんどい時期だからこそ再度転職の目的について考えてみましょう。
自分は無能じゃない!と少しでも自信を持つために
少しでも自信をつけたい方におすすめのものがあります。
ミイダスという転職ツールです。


ミイダスは、自分の経歴や経験、スキルをもとに、転職における市場価値を分析できるツールです。
そして、その分析結果をもとに、企業から直接オファーをいただくことができます!
私も利用したことがありますが、転職が上手くいかないときに企業からオファーがもらえることで、モチベーションアップや自信に繋げることができました!
利用はもちろん無料で、登録も簡単ですので、登録していない方はぜひ使ってみてください。
【まとめ】転職できない方はまず知識をつけましょう!
今回は、主に転職活動が上手くいっていない方に向けて、転職活動を行う上で知っておくべき事、やるべきことをご紹介しました!
- 転職エージェントの登録数を見直す
- 転職サイトの求人も確認する
- 転職の目的を再度明確にする
転職活動は簡単ではありません。
簡単ではないからこそ、まずは転職について知識をつける必要があります。
早く新しい仕事に就きたくて焦る気持ちは分かりますが、満足できる転職に少しでも近づくために、今回ご紹介したことを実践してみてください!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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